付き合ってもいつも1年未満で終わってしまう……

「出会いに別れはつきもの」とは言いますが、できれば好きな人とは関係を長続きさせたいもの。
それなのに、いつも1年未満でお付き合いが終わってしまうのは悲しいですよね。
大好きな人とずっと一緒にいるために、1年以上長続きするカップルがもつ共通点を探ってみましょう。
1)相手の自由を尊重する

あなたがこれまで自分の人生を歩んできたように、相手にも相手だけの人生があります。付き合ったからといって、それは変わりません。
「今どこにいるの?」「今日は何してるの?」「他の異性と連絡取らないで」など、相手の毎日や交友関係などを束縛してしまうと、それはストレスにしかなりません。
束縛する方の中でも、自分のことには口を出して欲しくないという男性もいますよね。気持ちはわかりますが、そこは同じ人間として、彼女にされたくないことは自分もやらないようにしましょう。
彼女には彼女の積み上げてきた人生があるということを尊重して、適度な距離感でいることは長続きの大きな秘訣です。
2)会う回数は多くても週1くらいにとどめる

意外に思うかもしれませんが、長続きするカップルはそこまで頻繁に会っていないんです。連絡こそマメに取るものの、頻繁に会っていると、毎回のデートに新鮮味がなくなってしまいます。
久しぶりに会うからこそ、会ったときの嬉しさも格別!デートも新鮮な気持ちで楽しむことができますよね。
マンネリ化を防ぐためにも、少しくらいの我慢は必要です。
3)一人の時間を大切にする

会えないときは、思いきり一人の時間を満喫しましょう!
好きな音楽を聞いたり、趣味に没頭するも良し。スキルアップの時間に充てるも良し。
100%彼女のことで頭いっぱい!な人よりも、しっかりと自分をステップアップさせている人のほうが自立していて魅力的に見えるんです!
また、一人の時間を充実させると、彼女に会ったときに話題のネタも広がりますよね。
「今度彼女と一緒に来よう」「次に会ったらこれを話してみよう」と思いながら過ごせば寂しさも和らぐはず!
お互いが自立している関係だと、常に刺激し合える存在になり、長続きすることにもつながります。
4)デートの度に「好き」をきちんと伝える

長続きしているカップルほど、会う度にきちんと気持ちを伝えています。ただ「好きだよ」と言うだけでもいいですが、「笑顔が好きだな」「美味しそうに食べるところ好きだよ」など、相手の好きな部分を伝えるだけでもOK!それだけで「あぁ、好きだなぁ」という気持ちを再確認することができるんです。
「今更好きだなんて恥ずかしい!」「一回言ったからもういいじゃん!」と思っているのは男性だけ。女性は言葉にしてもらわないと分からないんです!いくつになっても、大好きな彼氏だからこそ何度も言って貰いたいと思うのもの。ぜひ次のデートでは素直な気持ちを伝えてみてくださいね♡
5)尊敬できる部分がある

プライベートでも仕事でも、何かしら相手にしか出来ないことがあるはず。自分には出来ないけれど、それを相手がしているのを見ると尊敬しますよね。
相手の尊敬できる部分をきちんと見つけられると、相手への愛情もより深くなります。付き合いはじめのドキドキとは違いますが、お互いを認めて尊敬できる関係というのは、信頼がある証拠。彼女の人間としての魅力に気づければ、更に関係は深まりますよね!
ただし、「相手のほうが出来るからやってもらおう!」という発想は要注意!一気に頼りない印象を与えることに・・。尊敬できる部分を見つけたら「自分も頑張ろう!」と前向きに考えるようにしましょう。
6)好きも嫌いも価値観が同じ

好きなものが同じカップルは多いですが、大切なのは嫌いなものも同じであること。すれ違いや喧嘩の原因の多くは、お互いの「嫌なこと」が発端になることが多いからです。
「部屋が汚いのは嫌!」「食べ方が汚い人は苦手」など自分と相手の嫌なポイントが同じだと、自分の嫌なことをされる確率はグッと下がるのでお互い居心地がいいですよね。
万が一同じではなかった場合でも、相手の嫌いなものを知っているだけで気を付けることができます。
お互いを思いやって居心地の良い関係を築くためにも、今一度相手の嫌いなものを振り返ってみるといいかも!
7)お互いにヒミツをもつ

「好きだからこそ全部知りたい!」と思う気持ちもありますが、相手のことをすべて知ってしまうといつか飽きがきてしまうのも事実。あなたの知らない彼女の顔を見たときに、普段とは違うギャップにときめくこともあるはずです。
知らないものに人は興味を抱くもの。彼女への興味やドキドキ感を持続させるために、敢えて「知らない」関係でいることも実は大切な秘訣なんです。
ただし、長続きさせるための「適度な距離感」とただの無関心は違いますので注意しましょう!
8)不満があったらその場で解決する

不満を相手に伝えるのは勇気がいりますよね。しかし、そのまま溜め込んでしまっては逆効果です!
不満があると、その態度は相手に必ず伝わるもの。相手はあなたが何に対して不満を抱いているのか分からないままなので、良い気分はしません。
また、勇気を出して「あのときのアレが嫌だったんだ」と伝えても、相手からしてみれば後出しジャンケンのような態度になり、「じゃあ何でそのとき言ってくれないの?」と予想以上に大きなケンカに発展してしまうことも。
打ち明けてみたら意外と大した問題ではなかったということもあるので、不満があるときは出来るだけ引きずらないようにその場で解決することを心がけましょう!
9)ケンカをしてもすぐに謝って仲直りする

「喧嘩両成敗」という言葉があるように、どちらか一方だけが悪いケンカはほとんどありません。原因は一方にあったにせよ、伝え方や言葉遣いや態度など、双方に悪い部分があったはず。
お互いがそれを理解しているカップルは長続きします。他人とはいえ、家族よりも常に連絡を取り合う関係の中では、意見の相違やうまくいかないことがあって当然なのです。
ケンカをしてもどちらからともなく「さっきはごめんね」「いや、自分も悪かった」と、すぐに謝って仲直りすることでケンカを引きずらないことも大切です。長引いて良いことは一つもありません。
付き合う時に、喧嘩の時の2人のルールを決めてみるのも良いかも。
10)相手がいなくなる危機感をもつ

長く一緒にいると、相手の存在が当たり前になってくるもの。しかし、彼女があなたの隣にいることは決して当たり前ではなく、非常に多くの奇跡の上に成り立っていることを忘れてはなりません。
常日頃から「もしも突然いなくなったら…」「明日死んでしまったら…」と考えることも危機感を保つ手段の一つです。
別れは突然やってくるもの。だからこそ一緒にいられる瞬間を大切に、相手への思いやりを忘れずに接していたいですよね。そのためにも危機感をしっかりともっておきましょう。
いかがでしたか?

お付き合いを決意するときは、誰しもが「この人とずっと一緒にいたい」と思っているはず。せっかく一緒にいたいと思えた相手なら、長く付き合っていきたいですよね!
そのためにも、しっかり自立した大人の男性であることや相手への思いやりは必要不可欠です。
大切な人との関係を長続きさせるために、ぜひ参考にしてくださいね♪