恋愛にも時には癒しが必要

恋愛にはドキドキ感やトキメキといった刺激も大切ですが、”一緒にいて落ち着く””癒される”といった安心感も大事な要素です。彼女が仕事でクタクタになっていたり、失敗して落ち込んでいたりしたとき、あなたはどんな言葉をかけますか?何も言わずにそばにいる、という方も多いと思います。確かに何も言わずにそばにいることが一番の癒しや慰めになることもあります。しかし、言葉によって癒されることもたくさんある。男性は口下手な人が多いので、なかなか恥ずかしくて言えないという方もいるでしょう。でも、たった一言声をかけるだけで彼女が幸せな気持ちになり、あなたと付き合って良かったと思うなら、お互いにとって良いことしかないですよね♪疲れたときの一言こそ心に染み渡るもの!というわけで、どんな言葉に女性は嬉しいと感じるのかみていきましょう!
彼女の気持ちを察した言動とは
「返信は明日でいいから、早く休んで」

LINEなどメッセージでのやり取りをしているとき、彼女の文面からいつもより元気がないな、疲れてるのかな、と読み取れたときに良い言葉です。仕事が終わってやっとゆっくりやり取りができる、と思っていてもどうしても疲れているときってありますよね。いくら疲れていてもあなたに気を遣って少し無理をしていることもあるかもしれません。鋭い人なら文面で気付くこともあるのでは?疲れているのかな、と思ったときは「返信よりも体を大事にしてほしい」ということを伝えましょう。彼女は自分をよく見てくれていることに対する喜びと、彼氏の気遣いを嬉しく思い安心して休むことができます。もちろん電話でもOK!
「ほんと頑張り屋さんだね」
「いつも頑張っていて偉いね」
「尊敬するよ」
「いつも頑張ってること俺は知ってるよ」
「仕事を頑張ることは当たり前」とは言え、会社でなかなか評価をしてもらえなかったり、思うようにいかなかったり・・・と心が折れそうな状況にあるときに誰か一人でも頑張りを知っていてくれ、認めてくれると救われますよね。彼女が精神的に疲れているときは「俺は知ってるよ」「俺は味方だよ」ということが伝わる言葉を言ってあげましょう。一番身近にいる彼氏が自分の頑張りを知ってくれているとわかると、自信を持つことができ、「明日からまた頑張ろう!」と思えるはずです。
「自慢の彼女だよ!」

「仕事にも真面目だし可愛いし優しいし、俺の彼女は完璧だな!」
という風に茶目っ気を出せる人は、少しオーバーに褒めてあげるのも良いですね。思わず笑ってしまうような言葉にも癒しの力はあります。真面目な顔して褒めるのが苦手な人にもオススメです♪わちゃわちゃじゃれながら、「自慢の彼女だあ〜♡」となでなでしてあげると、疲れも吹っ飛ぶはず!
「いつもありがとう」
同棲しているカップルや結婚している人にぜひ言って頂きたいのがこの言葉。きっと女性の方が家事や料理を負担する割合が多い家がほとんどだと思います。普段から感謝の気持ちを伝えるのは大切ですが、疲れてるなと感じたときこそ「いつもありがとう」という言葉が心に沁みます。簡単な言葉のようですが、言えてない男性が多いはず。
「いつも美味しいご飯、ありがとう」
「いつも家を綺麗にしてくれて、ありがとう」
「仕事もあるのに、家のこともしてくれていつもありがとう」
頑張っていることを認めてもらえると、もっと頑張ろうと思えますよね。仕事や勝負事では貶された方が何くそ!と頑張れるということもありますが、恋人関係ではあり得ません。自分を思ってしてくれたことに対して、素直に感謝し、その気持ちを伝えることで日頃の疲れも吹っ飛び、また頑張れるのです。
「何か美味しいものを食べに行こう」

最近疲れてるなー元気ないなーと思った時は、リフレッシュすることが大切ですよね。そういえば最近デートしてないな、とか、外食してないな、という場合は外に出かけることを提案してみましょう。
「〇〇ちゃんが好きなあのお店に久しぶりに行こうか」
「最近頑張りすぎてるから、今日は俺がなんでもご馳走するよ!」
「今日は〇〇ちゃんがしたいことをしよう!」
彼女が何をするとストレス発散になるのか、リフレッシュできるのかを知ってる人はそれをする機会を作ってあげ、知らない人は彼女の願望をまず聞いてみましょう。食べることが好きな人、歌うことが好きな人、運動が好きな人、などなど方法は様々なのでとりあえず何がしたいのかを聞いてみて、言わなければ何か提案してあげてください。彼女のためを思って作ったプランなら、その気持ちだけでも喜ぶはずです。思い切って小旅行に行くのもアリですね♪
「今日は俺がご飯作るよ」

いつもは彼女や奥さんが料理担当でも、疲れている時に自ら「今日は俺が作るから、ゆっくりしてて」と言ってもらえると惚れ直すレベルで最高に嬉しいです。疲れているのもありますが、たまには私たち女も自分以外の手料理を食べたいのです!(切実)手の込んだ料理じゃなくて良いんです!作ってくれたことが嬉しいのです!少々熱くなってしまいましたが、注意点があります。全く何もできない人はやめておきましょう。何をどうすれば良いのか、どこに何があるのか分からないときっと逐一彼女に聞きますよね。あれやこれや聞かれると正直余計に疲れますし、「自分でした方が早いし楽・・・」となってしまいます。気持ちは嬉しいですが、しない方がマシということもあります。なので、そういうときは料理が出来上がるのを待つのではなく、彼女が料理をしている横で右腕に徹しましょう。普段から手伝うようにすると要領がわかって、少しずつ料理もできるようになりますよ♪
また、「俺がするよ」というフレーズは料理だけでなく、洗濯や掃除など彼女が普段担当していることはなんでも使えます!
番外編:マッサージをしてあげる
立ち仕事の人なら脚、デスク仕事の人なら肩や首、と仕事によって特に疲れやすい部分がありますよね。男性なら全力を出さなくても十分気持ちいい力加減になるので、優しくマッサージしてあげてください。これは言葉ではないので番外編になりますが、先ほどの「いつも頑張ってるね」「いつもありがとう」という言葉と組み合わせると効果抜群です!そんなに長いことしなくて良いので、気持ちを込めて揉み揉み♪
心を込めた言葉で彼女を癒そう♡

「気付いている」「理解している」「感謝している」ということが伝わる言葉は不思議と元気が出ます。疲れているときこそ、自分を肯定してくれる言葉を聞きたいものですよね。元気がないとき、疲れているときにそういう言葉をお互いに掛け合えると絆も愛情も深まります。そういう関係が築けていれば、しんどいことがあっても「自分には彼氏(彼女)がいる!」と頑張ることができます。楽しいときは刺激を!疲れたときは癒しを!どちらも兼ね備えることができれば、彼女にとってあなたはなくてはならぬかけがえのない存在になるでしょう♡