結婚するのか、独身でいるのか

結婚は墓場だって言う人もいるのに、一方でずっと独身で大丈夫なのって心配されたり。それこそ十人十色で、結婚して良かったと思っている人もいれば、結婚なんてするんじゃなかったとぼやく人もいる。独身万歳!と言う人もいれば、1日でも早く結婚したい!と言ってる人がいたり。
何が幸せかなんて、人それぞれだし、実際そうなってみないと分からないですよね。今回こちらでは、独身でいることのメリットをご紹介します。このまま独身生活を続けていくのか、それとも結婚を選ぶのか迷っている方は、これを読んで一度じっくり今後のことを考えてみてはいかがでしょうか。
独身でいることのメリットとは
とにかく自由

独身のメリットと言えば、一番に出てくるのが「自由」これですよね!極端な言い方をすれば、働いておけばあとは何をするのも自由ということです。
自分の生活の面倒を見るという最低限の責任が持てれば、誰に何を言われることもなく、好きなことをして生きていけます。
細かいことで言えば、家に帰ってダラダラと過ごすのも自由、ご飯を食べても食べなくても自由、突然夜中に友達と飲みにいくのも自由、何にいくらお金を使うのも自由。結婚したら、こんなに些細なことですら、自分の行動を自由に決めることができないでいる人も多いものです。
誰にも干渉されず、自分のことは自分で決められる、したいときにしたいことができる、この自由は独身ならではの最大のメリットです。
人生の選択肢が広い

転職したい、引っ越ししたい、海外に住みたい、しばらく働かず旅に出たいなど、独身でいれば人生の選択肢は広く、いろんな道を選択することができます。これも大きなメリットですね。
結婚すれば、突然自分の考えだけでは転職できないですし、引っ越したくても家族が同意が必要。しばらく旅に出たいと思っても、そう簡単には出られないでしょう。
独身だと、人生の選択肢自体が広く、またどんな道であっても自分の気持ちひとつで選択することができます。もちろん、この先結婚するという選択肢もありますし、一生独身のままだという選択肢もあるのです。
人間関係がラク

人間関係の面でも独身でいるメリットがあります。独身の人の人間関係は、主に職場、友人・恋人、親兄弟だと思います。結婚した人の人間関係は、これに加え、配偶者の家族、配偶者の友人、子供ができれば子供に付随する人間関係と、人間関係がいっきに広がります。
独身の人の人間関係は、職場と家族以外は自分で選ぶことができる人間関係です。ですが結婚すると、自分で選べない人間関係が多くなります。嫌でも関わっていかないといけない人間関係が、プライベートでも出てくるということ。
夫婦になり家族が増え、そうして人間関係が広がることは悪いことばかりではありませんが、煩わしい人間関係が出てきても避けられないこともあります。その点独身だと、人間関係が気楽なのです。既婚者と比べて、人に合わせなくてはいけない場面が圧倒的に少ないからです。
自分の幸せを見つけよう♡

独身ならではのメリットを考えたとき、独身っていいな、ずっと独身でいたい!と思った男性もいれば、そんなメリット以上に結婚した方がメリットが大きいと感じる男性もいると思います。
自分の心が何を幸せだと感じるのかを自分で知っておくことが大切だと思います。独身生活も結婚生活も、それぞれメリット・デメリットがあります。ひとり自由気ままな人生を幸せだと感じるのか、人生のパートナーを得て家庭を築いていくことに魅力を感じるのか。中には両方のメリットを手に入れることは可能だと考える人もいます。
まわりの意見や世間の空気に流されず、自分なりの幸せが何なのかが分かれば、きっと独身でいても結婚しても、幸せに生きていけるのではないかと思います。