彼女の両親に話すべきことはコレ!

彼女と結婚を前提としたお付き合いをしていると、いづれ向き合わねばいけないのが彼女の両親とのご挨拶です。1回のご挨拶であなたの人となりを理解してもらいつつ、好印象を与えるにはどうすればいいのでしょうか?
少し調べたことのある方ならわかるかもしれませんが、ご挨拶で話すべき内容はあらかた決まっています。ご挨拶に伺うときには、何を話すか頭に入れて、話すことを簡単にまとめていくと失敗も避けられるはず!
今回は、彼女のご両親への挨拶で、ご両親があなたについて知りたいことをご紹介します。
まずはあなたのこと

まずはあなたの自己紹介をしましょう。彼女があらかじめおおよそのことは話してくれているかもしれません。それでも丁寧に自分の名前から順に話していきましょう。
・名前
・年齢
・職業
・出身地
・現住所
これは自己紹介をする上で基本的な項目です。この他に聞かれる可能性のあることも挙げておきましょう。
・家族構成
・最終学歴
家族構成についてはご両親健在なのか、兄弟の有無など聞かれるでしょう。彼女の親にとってはあなたが長男であるか次男以降であるかも気になるところです。最終学歴については大卒なのか高卒なのか。さらにはどこの大学で何学部だったのかなど聞かれることでしょう。
結婚するにあたって最終学歴は関係ないように思えるかもしれません。しかし何度も言いますが、彼女の両親にとっては大事な娘です。相手がどんな人で、どういう環境で育ってきたのかは気になるものです。
二人のなれそめ

あなたのことがあらかた話せたら次は二人のことです。二人の出会い、付き合い始めたきっかけを聞いてきます。どこで知り合ったのか、始めはどういう関係だったのか話しましょう。
ちなみに私の場合、社内結婚だったので出会いは職場で上司と部下の関係でした。◯◯県で出会い、その後仕事の悩みを相談していくうちに仲が深まりました。彼女の両親に二人の出会いを話すときは、これくらいでOKです。気になるご両親だったら質問をしてくれることでしょう。
二人の交際期間

次は交際期間についてです。付き合い始めてどれくらい経っているのか聞いてきます。短くても1年くらいは経っていると安心してもらえると思います。年齢にもよるかもしれませんが、平均的に3年くらい交際期間があると彼女の両親も安心してくれるでしょう。
二人のこれからの将来計画について
付き合い始めの過去から、現在に至るまでを話したら次はいよいよ将来のことです。将来設計はどのように二人で考えているのか話しましょう。彼女の両親に挨拶するということは、当然結婚前提のお付き合いだと思います。結婚は一言でくくれるようなものではありません。結婚前提の挨拶であれば以下のことを事前に二人で話し合っておきましょう。
・婚姻時期
・挙式予定
・婚姻前の同棲の有無
・新婚旅行
・マイホーム
・子ども
少なくとも上の2つ、「婚姻時期」の「挙式予定」はあらかた決めておくといいですね。
私は婚姻時期を出す時期を当初の予定からずらしました。私の家の方が喪中に入ったからです。そのようなイレギュラーなこともあるので、結婚記念日にこだわる人はよく考えておいた方がいいですね。
挙式については人によって多種多様です。そもそも式を挙げないという選択肢もあったり、海外でする国内でするなど場所の問題もあります。そのほかの項目については、おいおい考えればよいです。
でも彼女の両親によっては、聞いてくる可能性も大いにあります。いざ聞かれたときにあたふたしないように、念のため彼女と話をしておくといいですね。
彼女の両親と挨拶前に彼女と打ち合わせを

彼女の両親が聞きたいことはとってもたくさんあります。よく話題に上がることを挙げましたが、他にも聞かれることはたくさんあるでしょう。あなたの好きな食べ物や趣味などを聞かれる可能性だってあります。大事な娘を任せることになる彼氏ですからね。気になることは何でも聞いてくるでしょう。
個人的なことであれば、挨拶前に特段準備することはないかもしれません。でも彼女との将来のことについては、あなたの独断で話すわけにはいきません。挨拶前に彼女と話し合っておきましょう。そうすることで彼女との将来をより具体的に考えることができますし、挨拶の場で動揺することもありません。ただ、結婚式の場所などは親も交えて決めた方がいい場合もあります。
そのため、二人で出した意見があったとしても柔軟に対応できるようにしておきましょう。「二人でこう決めました!意思を曲げるつもりはありません」という態度だと良くない印象を与えてしまうかもしれません。挨拶の場では臨機応変な対応が取れるように心がけましょう。挨拶がうまくいきますように♡