我慢は禁物!不満は上手に伝えよう

女性と付き合う上で問題となるのが、ダメ出しをどうするのかという問題です。もちろん、相性ピッタリで何一つ不満がないからダメ出しする必要がないというなら、それでいいのですが多くの場合は、付き合う内に何かの不満が出てきてしまうものです。その不満を伝えたところ、彼女が不機嫌になってしまい、結局注意も聞き入れられない。だから、次に不満があっても言わずに我慢してしまう。これでは、長く付き合いを続けることはできません。ダメ出しで重要となるのは言い方です。この記事では不満を我慢することなく、上手に伝えられる言い方についてご紹介していきます。上手にダメ出しをして、長く付き合える円満カップルを目指しましょう。
タイミングは超重要

実は上手なダメ出しは言い方よりも、どのタイミングで伝えるかということが重要だったりします。考えてみて下さい。ダメ出しをされるって嬉しいことではありません。だから、自分の機嫌が悪いときに伝えられたとすると、例えそのダメ出しが正しかったとしてもムッとして受け入れられないことがあるのです。ムッとするだけならまだしも、逆切れしてしまい大ゲンカになってしまったら取り返しがつきません。そんなことにならないためにも、まずはダメ出しのタイミングに気を配りましょう。彼女が少しでも機嫌のいいときを見計らって、話し始めましょう。タイミングさえ間違わなければ、ダメ出しで考えられる最悪の事態は防ぐことができるのです。
上から目線の言い方にならないように

ダメ出しは彼女のダメだと思っている部分を指摘するという行為です。どうしても、言われる側は上から目線で偉そうだと感じてしまいやすくなっています。対等な関係であるはずのカップルなのに、彼氏から上から目線でダメ出しをされるというのは、彼女にとって面白いことではありません。上から目線にならないように細心の注意をはらいながらダメ出しをしていきましょう。
例
「ちょっと露出しすぎなんじゃない?」→「他の男に見せたくないから、そんなに露出しないで」
彼女に対して露出を控えてほしいというダメ出しも、言い方によってこんなに印象は変わってきます。ダメ出しは上から目線で指摘するよりも、お願いするようにするとうまく伝えられますよ。特に「好きだから○○してほしい」「大事だから○○してほしくない」などと、彼女への愛情からくる気持ちだということを前面に出すとgood!
冗談交じりの言い方で

ダメ出しは、真剣なトーンで行うとただの説教になってしまいかねません。あなたは彼女の彼氏なのであって、上司ではありません。ダメ出しをするときには、なるべく冗談交じりで笑顔を交えながら行いましょう。ついつい、ダメ出しのときには怖くなってしまう男性が多いのですが、それでは女性も素直な気持ちで受け入れることができなくなってしまいます。”ダメ出しは笑顔で朗らかに”を心掛けてくださいね。
「やめろ」と禁止するのではなく「こうしたらどう?」

ダメ出しは彼女の行動を禁止するというものが多いと思うのですが、禁止されるだけでは女性はただただ窮屈に感じてしまいます。禁止するのであれば代替案を出してあげ、あなたも彼女も納得できる道を探しましょう。「やめて!」とだけ言うのではなく「○○じゃなくて、△△したらどう?」と提案してみると、あまりダメ出しされた感覚なく受け止めることができます。
上手なダメ出しで円満カップルに

彼女に対して何か不満があるときには、我慢していても伝わりません。上手なダメ出しの言い方で彼女に伝えることで、お互いが不満を溜め込まない円満カップルでいることができるのです。ダメ出しをするときには、彼女の機嫌のいいときに、上から目線にならないように、冗談交じりに、代替案を出すという具合の言い方でしてみてください。そうすれば、彼女に受け入れてもらいやすいダメ出しになりますよ。もし、不満をうまく伝えられていないとしたら、この言い方を試してくださいね。