デートの誘い方にはコツがある

JION読者の皆さん、デートしてますか?いや、女子をデートに誘えてますか?私は嘆いています。世になんと下手なデートの誘い方をする男子の多いことか!と。その誘い方って本当にデートする気あるの?と問い詰めたくなるような男子の多いこと。皆さんにはそんなデートの誘い方をして欲しくありません。そこで今回の記事では、女子に響く、成功しやすいデートの誘い方についてお教えしていきます。絶対に断られたくない本命相手に、この誘い方を試してみてくださいね。女子をデートに誘うためには、ちょっとしたコツがあるのです。
2択で誘おう

とにかくデートしないことには恋は始まりません。デートして自分を知ってもらうこと。それができなければその恋が進展することはないのです。だとすればデートの誘いは、とにかく断られないことが超重要。断られないためには『2択』で女子を誘いましょう。
「和食とイタリアンどっち食べに行く?」
「映画と美術展だったらどっちに行きたい?」
2択で誘うだけで、あら不思議。女子はどちらならいいか考え始めてしまうのです。そして「じゃあ、イタリアン」とか「映画行きたい!」と答えてしまうのです。この手法、自分が聞かれたと置き換えて考えてみてください。2択だとついつい与えられた選択肢の内のどちらかを答えたくなってしまいませんか?本命相手にもこの誘い方は効果てきめんです。ぜひ2択で彼女を誘ってみましょう。
ダブルバインドで断る選択肢をなくす

この2択で誘うという手法は”ダブルバインド”と言われる心理テクニックの1つです。2つの選択肢を相手に与えることで、その2つの中から答えを選ばざるを得ない状況にし、断る選択肢を相手から消してしまうのです。このため、2択で女子をデートに誘うと、断られにくくなるのです。
「今夜、飲みに行かない?」
「今夜、立ち飲み屋かオシャレなバー行かない?」
この2つの質問はどちらも飲みに誘っているという点では同じなのですが、後者の方がより断りづらくなっています。女子を誘う時点で、行きたい場所の候補は2つはあるのではないでしょうか?ならば、先に相手の行きたいかどうかの意思を確認するのではなく、こちらから2つの選択肢を提示してあげましょう。そうすればデートに誘う成功率はアップしますよ。
2択の誘い方実例

2択でデートに誘うのはとても有効なのですが、2択の内容を間違えてしまうと女子は断りやすくなってしまいます。
「今週、水曜日か金曜日空いてる?」
このように日程の2択は、どちらも空いていなければ終わりです。それに空いてると言ったら何に誘われるのか分からない不気味さがあり、女子としては空いていないと言いたくなる質問でもあります。
じゃあ、どんな2択にすればいいの?というあなたのために使える2択のデートの誘い方実例を見ていきましょう。まず、それほど親しくない女子相手でも使えるのが食事デート。おいしい食事は女子を誘い出す絶好のエサとなるんです。おいしい食事が嫌いな人はいませんよね。
「ねえ、和食とイタリアンどっちが好き?」
「鶏肉と牛肉だったらどっちが好き?」
こんな質問で女子の好みを聞き出しましょう。そして、どちらか答えてもらった後に「いい店知ってるから行こうよ」とでも言えば、まずデートに行くことは決定。後は日程の調整だけです。
続いて少し距離の縮まった親しい女子相手には趣味の2択で誘いましょう。
「〇〇と△△の映画、どっちが見たい?」
映画好きの女子であればこんな質問をしてみましょう。答えが返ってきたら「俺も気になってたんだ。一緒に行こう!」と言えば、デート成立です。日程の2択ではなく、デート内容の2択で女子をデートに誘いだしてください。成功率は飛躍的にアップするはずですよ。
デートの誘い方に一工夫しよう

いかがでしたか?今までデートに誘っても断られることが多かったという人は、この2択で女子を誘う方法を試してみてくださいね。女子に限らず、人って2択の質問には、与えられた選択肢のうちから答えを選びとろうとしてしまう生き物なんです。このことを利用して、デートの成功率を上げましょう。でも2択の内容には少し注意が必要。デートの日程ではなく、デートの内容の2択にしてくださいね。さあ、デートしなくては恋は始まりません。気になるあの子を今夜にでもデートに誘っちゃってください。