初デートで会話するときの心得

やっとの思いでこぎつけた、お目当ての彼女とのデート!お店のリサーチもOK、予約も完了!いよいよ・・・となった当日・・・さて、何を話そう・・・もし話が盛り上がらなかったら・・・やばい・・・すべらない話とか持ってない!と慌てることはありませんか。
初デートとなると、何を話していいのか分からない!という男性も多いでしょう。かといって、話す内容をいちいちメモして確認するわけにもいきませんよね。万一、話が盛り上がらなかったら、2回目のデートはないよね・・・と考えれば考えるほど緊張と不安でいっぱいに・・・そんなメンズを応援すべく、初デートで恐怖の無言タイムを避けられる会話とコツを伝授します。
等身大の自分を伝えて

初デートなら緊張して上手に話せる人の方が少ないでしょう。
その気持ちを率直に彼女に伝えてみましょう。「今日はとっても楽しみにしていたんだよ。でも少し緊張しているから、上手く話せないかもしれないな」と緊張していて上手く話せない状況を初めに伝えておくものアリです。
逆に初デートなのに上手く話し過ぎる男性は「なんか女性の扱いに慣れてるな」と敬遠される可能性もあります。
ネガティブなところも包み隠さず話すという、自己開示も恋愛テクニックとしては効果的です。あなたの正直な姿に悪い印象を感じる女性はいないでしょう。
話すことばかり考えず、聞くことを大切に

無言タイムが怖いあまりに「何か話さなきゃ!」と時間を埋めることばかりに集中しすぎて一方的に話すことは止めましょう。
「この人、私の話を全然聞いてくれない・・・」と女性が不満に思ってしまっては2回目のデートは可能性ゼロです。
自分が話す:2割、彼女が話す:7割、沈黙:1割くらいでちょうどよい、と考えましょう。
初デートでのテッパンの話題
では実際にハズレない会話のネタとはどんな話でしょうか?
食べ物!

好きな食べ物、美味しいものの話をしているときに、不機嫌になる人はいません。
「好きな食べ物は?」「外食するならどんなジャンルが好き?」など相手の好みを聞いてみましょう。
「気になるレストランある?」など上手く展開させることができれば「じゃあ、今度言ってみようよ」と次のデートを誘うきっかけにもなります。
趣味!

テッパン中のテッパンですが、やはりハズレはないでしょう。
「趣味はなに?」と聞いたところで、もし自分に興味がない趣味や全く知識のない答えが返ってきたらどうしよう?と思う男性もいるでしょう。そんな時こそチャンスです!「そうなんだね。あんまり詳しくないから教えて!」と彼女の自尊心をくすぐる返しでたくさん聞くことに専念しましょう。「いつくらいから始めてるの?」「きっかけは?」「その趣味で自分自身が変わったと感じることってどんなこと?」など、どんな答えが返ってきてもオールマイティな返しをいくつかもっておけば全く問題ありません。
共通の○○を探す!

お互いの共通点が見つかると、心の距離がグッと近まります。
共通項・類似性の原理という心理学の法則にも見られる、お互いが似たもの同士であることを認識=親密度がアップという現象です。いきなり出身中学が同じ、共通の知人がいる・・・という運命的なことはないにしても「スマホはAndroid?iPhone?」など身近なところからゲーム感覚で共通点を探していきましょう。
気を付けたいことも・・・

相手に関心や興味を抱いて、話を聞きたいがために「詰問」になってしまうような会話は気を付けましょう。
「どうして?」「なぜ?」としつこく聞いたり「質問」をしているつもりが、相手をどんどん追い詰めていくような聞き方をしては逆効果です。「趣味は?」と彼女に聞いてみたものの「私、映画観るのが好き」と答えたとたん「あっ、俺も。先週○○を観たんだ・・・」と相手の答えを掘り下げることなく、自分の話ばかりを進めていく男性に2回目のデートを訪れません!
こんな会話にも注意!

いきなり立ち入られたくないデリケートな問題もありますよね。
家族・・・健康・・・過去の恋愛・・・など。聞かれて答えに困ること、触れられたくないこともあるはずです。無言が怖いからといって、お構いなしに浮かんだ話題を振りまいて時間を埋めるような会話をするなら、無言で笑顔でいた方が好印象です。
無言タイムも楽しむ余裕を見せて!

初デートなら多少の無言タイムはつきものです。その時間さえ楽しいと思えるほど彼女との時間を愛おしく楽しんでみませんか?キホンの心得で「聞く姿勢」を大切にすれば、あなたの誠意もきっと伝わりますよ。初デートだから無言でも気にしない!そんなおおらかな姿と安心感で彼女を包み込んでみましょう♡