サムネイル

【通いたくなる味と価格】銀座コリドー街で話題の『メーカーズマーク』コンセプト店に行ってみた!

ウイスキー「Maker'sMark(メーカーズマーク)」をご存知ですか?特徴あるボトルを見たらきっとピンと来る方も多いはず!この歴史あるバーボン・ウイスキーのコンセプト店が、今年7月銀座コリドー街にオープンしたと聞きつけ行ってきました!味良し・価格良し・内装良しの通いたくなるお店、銀座に行く時はぜひお試しください。

  • 更新日:

「Maker'sMark(メーカーズマーク)」とは?

こんなオシャレなボトルデザインが、1959年から存在していたなんて正直驚きです!

本当にいいウイスキーは、誰が飲んでもおいしいと思えるものである―

この言葉を信念にアメリカ・ケンタッキー州の蒸溜所でうまれたのが、「Maker'sMark(メーカーズマーク)」。バーボン・ウイスキーに属すも、バーボン・ウイスキーの一般的なイメージである“ハードボイルド”な味とは違い、華やかな香りでやさしい甘みを感じる味がします。私たちのような女性も飲みやすい、まさに開発者の信念通りのウイスキーです。

甘みの秘密は【冬小麦】にあり

通常、バーボンはとうもろこし・ライ麦・大麦麦芽を原料にして作ります。ライ麦を使うことでバーボン特有の渋い味が出るため、飲みやすさにこだわった「Maker'sMark(メーカーズマーク)」では、ライ麦の代わりに、まろやかで口当たりの良い冬小麦を使っており、他のバーボンには無い飲みやすい味を実現しているのです。

しかも「Maker'sMark(メーカーズマーク)」は、昔から変わらず、1本1本丁寧に職人の手によって作られているハンドメイドウイスキー。大量生産できないことやその豊かな味から、世界中で“プレミアムウイスキー”として知られている、こだわりのバーボン・ウイスキーです。

そしてボトルデザインのなかで最も印象的な、赤い封蝋。この封も熟練したスタッフによって、手作業で行われているため、蝋の垂れ具合はボトルのよって様々なんだそう。まさに世界に一つしかないボトルです!「Maker'sMark(メーカーズマーク)」を購入される際は、ぜひお気に入りの垂れ具合のものを探してみてくださいね。

そんなプレミアムバーボン「Maker'sMark(メーカーズマーク)」を使った、新しいメニュー「メーカーズクラフトハイボール」が楽しめるお店がOPEN!JION読者のみなさんに喜んでもらえそうなお店とのことで、早速行ってきました!

【NEW OPEN】Maker’s Mark CRAFT HIGHBALL STAND

場所はコリドー街!

今回JION編集部が訪れたのは、今年7月にOPENしたばかりの『Maker’s Mark CRAFT HIGHBALL STAND(メーカーズマーククラフトハイボールスタンド)』

場所は、コリドー街の新橋駅寄り、美登利寿司の道路向かいに位置します。店構えからして、オシャレな雰囲気漂ってますよね。

店内には「Maker'sMark」のボトルがズラリ!

1本1本手作りされている証“赤い封蝋”の垂れ具合の違いを堪能できます。

通いたくなる理由がここに!

理由①コスパ最高!

ハイボールが1杯550円〜、フードも500円〜とかなり良心的!

みなさん席に着いてまず見るのがメニューですよね。ここに早くもお店の虜になる理由が!

なんとお店イチオシのメーカーズマーククラフトハイボールが1杯550円!フードメニューも500円〜と、ここ本当に銀座コリドー街なの!?と思ってしまうほど、高いコストパフォーマンスにびっくりしました。

理由②味良し!

これぞ新しい飲み方!「メーカーズクラフトハイボール」

左から
①「メーカーズクラフトハイボール」(ローズマリー)/550円
②「メーカーズクラフトハイボール」(コーヒービーンズ)/550円
③「メーカーズクラフトハイボール」(オレンジピール) /550円

メーカーズクラフトハイボールには、オレンジピールが添えられます。まずはメーカーズマークのハイボールの味を愉しんだ後、オレンジピールを搾って、味の変化を感じるのがおすすめです。そしてこのオレンジピールの搾り方がとっても特殊だったのでご紹介します。

普通オレンジピールを搾る時、グラスの上からギュッとしますよね。実はこれ、オレンジピールの皮に含まれる苦味成分も一緒に入っちゃうので、おすすめできない搾り方なんだそう。

なのでオレンジピールを搾るときは、図のようにグラスの縁より下から搾ってみてください。この方法で本当に香るのか心配になりますが、やってみたところ想像以上にちゃんと柑橘の香りがして美味しかったです。絞り方については、各テーブルにあるメモスタンドに書かれているのでご安心ください。

続いては、シェーカーで作る「メーカーズマークシェイカーハイボール」を注文。

店員さんの制服もおしゃれでカッコ良い♡

シェーカーハイボールは、実際にバーテンダーの方がシェイカーを振ってくれます。

そして完成〜!

左から
①「メーカーズマーク シェイクハイボール」(グレフル&ローズマリー)/700円
②「メーカーズマーク シェイクハイボール」(レモン&バジル)/700円

シェーカーそのものがグラスになっていて、キンキンに冷えた状態でシェーカーハイボールを味わえます。これぞ暑い夏に最適な一杯です!味はどちらもハーブと柑橘類が合わさってサッパリしています。濃い味のメニューを頼んだときなどに飲めば、後味をスッキリさせてくれますよ。

今回は頼まなかったのですが、「Maker'sMark(メーカーズマーク)」のバーボンウイスキーに、フルーツやスパイスを1日漬け込んだ「漬込みハイボール」も、ここでしか飲めないメニュー。漬け込んだら一体どんな味になるのか気になります。

フードメニューも大満足の美味しさ!

今回オーダーしたのは、
①自家製シャルキュトリ盛り合わせ(700円)
②スタッフドミートボール(500円)
③ディッピングフライドポテト(500円)
④自家製チョコレート盛り合わせ(500円)

これがお世辞抜きでどれも本当に美味しいんです!フライドポテトに添えられているのもケチャップかと思いきや、牛すじを煮込んでメーカーズマークをプラスしたオリジナルソース。とても500円とは思えない味がします。ミートボールも、ケイジャンスパイスが入っていて、ハイボールとの相性抜群!これはお酒がグイグイ進んじゃう味です。

そしてJION編集部がお土産に持って帰りたくなるぐらい気に入ったのが、自家製チョコレート!オレンジピールのチョコレートがけとメーカーズマーク入りの生チョコの2種類もあって、どちらも本当に美味しいです。チョコだからと毛嫌いせずにぜひ一度オーダーしてみてください。

理由③オシャレ♡

「Maker'sMark(メーカーズマーク)」のボトルデザインに負けないオシャレさを兼ね備えた店内は、スタンディングとはいえ女性を連れてきても満足してもらえること間違い無し!バッグをかけるフックもあるので、バッグの置き場に困る女性にとっては非常に嬉しい配慮です。

銀座での待ち合わせ場所にもオススメです♡

銀座でのデートやお食事の待ち合わせは、駅や有名スポットを指定するよりも、「Maker’s Mark CRAFT HIGHBALL STAND」のようなスタンドバーが大人の男性らしさがあって素敵です。女性からしても、相手の男性をお待たせしてしまった場合、どこかに突っ立って待っていられるよりは、飲みながら優雅に待っている姿のほうがキュンときます。それにこういったお店を知っていること自体にも、感心してもらえるはず♡

待ち合わせした後は、お互い近況報告しながら軽く1杯飲んで目的の場所へ向かう―。いつも突っ立って待っている男性の方々、そろそろこんな大人の待ち合わせにチャレンジしてみませんか。

Maker’s Mark CRAFT HIGHBALL STAND

住所:東京都中央区銀座7-2-14
TEL:03-6263-9919
営業時間:
16:00-23:30(月~金)
14:00-23:30(土)

内容について報告する