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オンオフ両刀!チェックシャツ着こなしコーディネート

誰もが一枚は持っているチェック柄を、スマートでお洒落に着こなせるポイントがあります。これさえ外さなければ、かっこよく見えるので「そうか!」と気が付いたら早速実践。誰もが持っているアイテムだからこそ、今年のトレンドっぽく着こなせるか問われます。

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チェックは万能!カジュアルだけでなくスーツにも!

チェック柄と聞くと、カジュアルなネルシャツが代表するように、カジュアルファッションの定番と思っていませんか?そんなことはありません。しっかりスーツにも似合います。
チェックのいいところは、色合わせやチェックの幅にバリエーションがある事!それが強みでもあり、万能である証です。
年代を問わずに着られるので、合わせるものを見極めましょう。ビジネスシーンでもウィークエンドでも、チェックシャツで女性の視線を奪っちゃいましょう♡

ビジネスシーンのコーディネート

トラディショナルタイプのチェック

イギリスのギンガムチェックのようなトラディショナルなデザインでは、深いグリーンがヘビロテアイテムです。よく見ると紺色のラインも入っているので、濃紺のスーツに似合います。ベースは白なので、カジュアルに見えがちですが柔軟なイメージにも見えます。袖からちらっと見えたら素敵ですね。

大きいチェックもモノトーンでシックに!

これだけチェックの幅広いデザインは着こなすのが難しい。そんなことはありません。大きな柄になればなるほど、モノトーンの方がお洒落に見えます。ここでのポイントはネクタイなどの小物も含めて、モノトーンで統一することです。ネクタイはメリハリをつけて細かな柄にすることでバランスが取れます。
トータルで黒の割合を抑え目にする時は、明るい色の小物を使います。何もかも黒だと、重たく見えてしまうので若さをアピールする時は、明るめのチェック!どちらも黒いパンツに合うのでおすすめです。

大人の色気はパープルで上品に!

パープルは昔から高貴な色で、大人の色気を上手くかもし出してくれます。落ち着いた深い色合いは、濃紺や黒といったビジネスシーンにも負けてはいません。このジャケットに合わせるシャツには、パープルのラインが入ったチェックが似合います。
単色でピンクのシャツを合わせる人がいますが、それよりもチェックの方がメリハリがあり好印象です。

チェック×チェックでおしゃれ上級者に

チェックのシャツにチェックのジャケットは、ファッションの上級テクです!
インに細かなギンガムチェック、ジャケットは明るいグレーに白のラインで少し大き目なチェックが入ったデザインです。
バランスよく見えるのは、単独でチェックのデザインでもお互いのアイテムを邪魔していないこと。チェックの色が一色で完成しているので、トータルでバランスがよく見えます。

オフでのコーディネート

カッティングで一味違ったデザインシャツ

チェックのシャツを購入する時は、是非カッティングも見て下さい。
似たようなデザインでも、生地の切り方でチェックの角度が違います。縦と斜めにカットした二種類の生地を使って、ポケットや袖だけ切り返しの違うシャツは、お洒落に敏感な女性の目に留まります。
これに似たデザインで、左右の角度を変えたり前と後ろで変えているシャツもあります。

カジュアル過ぎない大人カジュアル

合わせるアイテムで、カジュアルなチェックシャツを辛めなコーディネートに抑えます。
ベルトを大き目の物にして存在感をアピールします。また、バック、ベルト、シューズを革製品にするとラフな感じでもどこか締まった印象になります。ベストでおなか回りのシルエットを出すと、お洒落な上にキチンと感がアップします。
これなら休日出勤や、会社のイベントにもいいですね。

休日カジュアルでラフな印象

カジュアルスタイルの定番!チェックシャツをラフに着こなしながら、大人っぽく見せるポイントがあります。
シューズを革の素材にすること。ブーツやスエードを選ぶとこなれ感が出てお洒落です。ここはあえてスニーカーを外して、革を見せこと!これだとナカメのランチデートでも、お散歩デートでもデニムでアクティブ感が出ているので休日ファッションにマッチします。

男の色気は3つの首がキー

カラーデニムを合わせてトータルコーディネートしたら、足元はホワイトスニーカーにするといいアクセントになります。さらにスニーカーはハイカットではない方がいい理由があります。それは・・・色気です。
色気を出すポイントは、3首を抑えること。首・手首・足首!これを出すことで男の色気がぐんとUPします♡シャツの腕まくりと、裾のロールアップで仕上げましょう。

小技を効かせた甘辛大人チェックシャツ

これだけのバリエーションがあるチェックシャツは、様々な角度からコーディネートができます。ビジネスシーンでもカジュアルでも、アウトドアでもどんなシチュエーションにも似合います。
色の配分や、チェックの幅、シャツの素材まで楽しんでコーディネートしてみてくださいね♡

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