あの子は自分と合うかどうか?の基準とは

そろそろ結婚して落ち着きたいと、30代頃から婚活をスタートさせる男性も多いと思います。周りが結婚して妻子を持ち、毎日大変ながらも充実している様子を見ると結婚したくなりますよね。
しかし結婚とは相手と家族になるということ。これから先は相手と子供を養っていったり、一緒に過ごす時間が長くなったりします。そのため、言うまでもなく相手との相性が重要になってくるので、婚活の段階で相手の女性と自分は本当に合うかどうかを見極めなければなりません。
今回ここでは、婚活で時間を無駄にしてしまわないために、お付き合いを始める前に確認しておくべきことを5つご紹介します。婚活中の方、これから婚活を始めようとしている方、是非こちらを参考にしてみてくださいね。
未来のパートナー候補に確認しておくこと5つ
1、子供は欲しい?作るなら何人?

結婚には子供の問題が付いて回ります。女性はほとんど子供が欲しいと思っている人が多いですが、中には子供は作らず、夫婦2人でやっていきたいという考えの女性もいるので確認しておきましょう。そして「作るなら何人欲しいか?」も事前に決めておくと、今後の人生計画も立てやすくなりますよ。
2、タバコは吸う?タバコについてどう思う?

決して多くはないですが、タバコを吸う女性もいますよね。婚活の段階では自分を良く見せようと喫煙者であることを隠しているかもしれません。そろそろお付き合いするかな、という段階でタバコについて聞きましょう。
また、女性が吸わなくてもあなたが吸っている場合。タバコの臭いを苦手とする女性もいるので、タバコについてどう思うか、また、苦手ならどういう対策を取ればいいのかも話し合っておいた方がいいですね。
3、親との同居問題!

親との同居問題は離婚の火種になり得る重要な問題です。親の年齢が高い場合、介護が必要なときはそれを女性に任せることになるかもしれません。
今後親との同居は了承してくれるのか。親の介護をするのか、それとも老人ホームなどにお願いするのか。親問題は話し合うべき項目がたくさんあります。女性は義両親の問題に敏感なので、お互いが納得のいくまで話し合う必要があります。
4、年収はどれくらい求めているか

現代では、昔ほどじゃないにしてもまだまだ男性の方が年収が高い時代です。結婚したら男性が大黒柱になるケースが大半でしょう。あなたの年収をしっかり伝えると共に、相手の女性が求めている年収レベルを聞いておきましょう。
あなたに今後役職がついたり、昇給したりする可能性があるなら良いのですが、あまり期待できない場合はどうしますか?女性にも働いてもらうとしたら、どれくらいの収入を求めるのか。事前にすり合わせておいた方がいいでしょう。
5、仕事と家庭のバランス

女性にはさまざまな人生のステージがあります。独身OLから結婚して共働き主婦、出産したら専業主婦、子供が大きくなったらまた働く…。それぞれの人生のステージで仕事と家庭のバランスをどのようにとっていくのかを話しておくのをおすすめします。パートなのか、正社員なのか、それとも専業主婦なのか。
それは女性だけでなく男性も同じで、仕事ばかりで家に帰れないときがある場合や、仕事をやめて独立を考えている場合もきちんと伝えておくといいですね。
事前に話しておくことが大事!

まだまだ婚活の段階とは言え、結婚を前提に会うのですから、こんなことを聞いたら恥ずかしいとか、失礼とかは考えなくても大丈夫です。むしろ最初から話しておくことで、スムーズに婚活がうまくいく場合も多く、時間も無駄にしません!
今回挙げた項目は女性側も気になっている問題ばかりなので、事前に話し合い、最高の人生のパートナーを見つけてくださいね。