女性は合コン後に反省会をしている!

婚活をしている男女なら何回か合コンに参加したこともあるでしょう。合コンが大盛り上がりで、気になる女子の連絡先もゲット。そして解散…かと思えば、実は女性たちはその後集まって、飲み直していることがあるんです。何を話しているのかというと、合コンに来た男性の話。いわゆる「合コン反省会」ですね。話のネタにしていると言っても、悪口ばかり言っているわけではないのでご安心を。素敵な男性がいれば褒めますし、気になる男性がいたら恋の相談会になることも。
しかし男性からすると女性はなぜこんなにも話をシェアしたがるのか不安ですよね。そこで今回は、なんでも皆に共有したがる『シェア女子』の本音に迫っていきます。
本音①トラブル防止のため

女性同士で情報交換するというのは、トラブル防止という意味もあります。もし自分が気になった男性を他の女性も気になっていたら女性同士の醜い争いになってしまうことも考えられますよね。素直に気持ちを共有することで、「あ、じゃあ譲ります…」みたいな感じで丸く収めようとする傾向にあるのです。
その場にいる全員が婚活していたとしても、誰も三角関係なんて面倒くさいことは望んでいないんですよね…。
本音②純粋に恋の相談

合コンでめちゃくちゃタイプの男性と知り合ったとき、その恋をひとりで進めていくのは少し不安があるもの。誰かにアドバイスをもらいたい、と女性は思っています。合コンが終わった後の「ありがとう」の連絡からアピールは始まるわけですから、解散してすぐに皆んなに相談したいんです!
それに女性は「恋バナ」が大好きな生き物。自分に好きな人や彼氏がいなくても、誰かの話を聞くことで恋愛の疑似体験をすることができます。相談する側もアドバイスがもらえて、お互いに共感できて、まさにウィンウィンの関係になれるということです。
中にはシェアしない女性もいるということをお忘れなく!

しかし女性全員が合コンで出会った男性のことをシェアしているとは限りません。中には、シェアせずひとり反省会をしている女性もいます。そういった女性の特徴は、「口は災いのもと」として、恋愛関係の噂に尾ひれがついて、あることないこと噂が広まるのを心配している女性。誰かと共有すること自体に危機感を感じている女性です。
なので、あなたが今まで出会った女性全員があなたの噂をしていると心配になる必要はありません。
そもそも女性は「共感」を求める生き物

女性がなぜ男性の話を共有するのか、本音は知っていただけましたか?いろいろな理由がありますが、やっぱりどれも「女性は共感する生き物」という結論に集約されます。
女性は大昔から群れで生活していました。1人では自分を守ることができないので、女性同士の群れの中で「そうだよね~」「うんうん」と共感しながら生活していたのです。その遺伝子は現代でも引き継がれており、周りから共感されることで安心感をおぼえます。なので、たった今の出来事を女性同士でシェアし合うのはごく自然な行動だと言えます。男性はひとりでも平気な性格の人が多いですが、女性は常に誰かと繋がりをもっていたいものなんです。
男性の皆さん、女性とはこういう生き物なんです。頭の片隅に置いておいてくださいね。