エスコート上手は彼女の隙を作りやすい
女性との初デートでは、「まずはお食事に」ということがほとんどだと思います。初デートで彼女との距離感が縮まるかどうかは、あなたの食事デートでのエスコートの仕方次第といっても過言ではありません。
女性というのは、「この人には甘えてもいいんだ」と思える、頼れる男性の前では隙を見せやすくなります。あなたのエスコート次第では「まだ帰りたくない…」なんてことも。
ここでは、女性がキュンとする具体的なエスコートの仕方をご紹介したいと思います。これができれば隙のある彼女の姿が見られるかも…！？♡
エスコート① 料理の頼み方
あなたは料理を頼むとき、どのように彼女が食べたいものを聞き出していますか？メニューを開いて「何食べたい？」と彼女にすぐ聞いたりしていませんか？
彼女からしてみたら、初めて見るメニューはどんな料理かもわからないし、わかったところで高い料理は頼まない方が良いかな…？と気を遣ってしまい、本当に食べたいものは頼みづらいのです。そのため、これは完全なるNG対応です。
まずはあなたから彼女においしい料理をおすすめしてあげるのが紳士的な対応。「このお店の○○がおいしいんだけど、○○好き？じゃあそれにしようか。」や、「○○と○○だったらどっち食べたい？」など、彼女が食べたいものを言いやすい雰囲気に誘導してあげるのが素晴らしいエスコートです。
また、彼女がお酒を飲める女性なら、料理に合わせたお酒をスッと言えるのが大人な男性。しかしそこまでの知識を身につけるのは…というあなたは、「この料理に合うお酒をください」とお店の方に頼みましょう。分からないお酒の名前をみて悩むよりも、サッとお店の人に聞いてオススメをオーダーする方がスマートな対応ですよ♪
エスコート② お食事の仕方
「料理のとりわけは女性がやるもの」なんて思っていませんか？彼女の手作り料理だったらそれでもいいかもしれないですが、お食事デートはあなたが彼女をもてなす側。料理はあなたも取り分けましょう。取り分けるのが上手にできない方は、お店の方に取り分けてから出すように伝えるのも良いと思います。
エスコート③ お食事の量
当たり前のことなのですが、男性と女性では食べられる量が違います。多くの男性にありがちなのが、自分が満足するまで食べるということ。男性同士での食事会だったら良いかもしれませんが、女性とのお食事では女性の量に合わせるというのが紳士的な対応です。食べられない量の料理を頼まれて、残しては悪いから無理やり食べるというのを、実はほとんどの女性が経験しています（笑）
「今、お腹は○分目くらい？」「まだ食べられる？」と彼女が食べられる量をきちんと聞いてあげるのが紳士たるものです。注文しすぎて食べられない量の料理が机の上にたくさん…！なんて状態は作らないように注意してくださいね。
エスコート④ 一口食べた後の感想について
いくらおいしい料理だからといって、彼女に「おいしいよね？おいしくない？」なんて同意を求めるのはNG。女性はおいしかった場合、自分から「おいしい！」と言います。もしくは表情に出します。女性が美味しそうな反応をした時にサラッと「良かった」と言って微笑むのが大人なイイ男です♡
また、「ここの○○おいしいから、きっと○○ちゃんも好きだと思ってそうしても一緒にきたかったんだよね」とちょっとしたアピールを伝えるのも良いでしょう。“私に”この料理を食べさせたかったんだという特別感に彼女はキュンとすること間違えなしですよ！
エスコート⑤ お別れの仕方
さて、食事も終わり、彼女がお手洗いに行っている間に会計も済ませて、デートも無事終了。なんて思っているあなた！お食事デートではお別れの仕方が肝心なんですよ！
帰り道、彼女からお礼を言われた時は、「むしろ、来てくれてありがとう。一緒に食事できてよかったよ。」と逆に感謝を伝えられるのが大人な男性。普通だったら「良いよ良いよ、美味しかったね。また行こうね」ですよね。そこを、逆に来てくれてありがとうと感謝の言葉で返す。これには女性もグッとくること間違いなしです♡
お食事デートの別れ際は「またね」「心配だからお家についたら連絡してね」くらいのアッサリした態度が一番。彼女があなたのことを素敵だなと思っているのであれば、その場で帰りたくないことを伝える、もしくは表情に出します。または後日必ず連絡がくるので、最後の最後で焦るのは禁物ですよ！
お食事デートは彼女がキュンとするエスコートを！
お食事デートでキュンとくるエスコートの仕方をご紹介しましたが、いかがでしたか？
お食事デートでは、今回ご紹介したポイントに気を付けてエスコートすれば、彼女の中であなたの魅力がきっと急上昇していくことでしょう！
彼女が心の底からあなたとのお食事デートが楽しかったと思えるように！あなたとまた行きたいと思えるように！ぜひ紳士的なエスコートをしてあげてくださいね♪