この春はべっ甲柄のサングラス!
べっ甲とは海亀の一種、タイマイの甲羅から作った加工品のこと。タイマイの甲羅の班点を活かした柄は、身につければ落ち着いて知的な印象を与えられます。肌に近い色合いなので、優しい、柔らかい印象もでます。今回は、そんなべっ甲サングラスを形別に紹介します!
クラシックで渋いブロウ型
ブロウ型の語源は、「眉」。上部のフレームの所が眉のように見えることから、こう呼ばれます。ブロウ型は一歩間違うとダサくなりがちですが、だからこそうまく使えていれば高ポイント!おしゃれに見えるコツは、フレームの上部が自分の眉と重なるものを選ぶこと。自分に合った一本を見つけておしゃれ上級者に仲間入りしちゃいましょう!

かけるとキレのあるシャープな印象をあたえます。リムのラインが視界の邪魔にならずシンプルな印象を与えてくれます。
レトロな雰囲気を演出し、最近人気の高いフレームです。

気兼ねなく、デイリーユースで使える眼鏡は何かと便利。ひとつの眼鏡を持っているだけでは満足できない、新しい眼鏡を常に探し求めている方にもオススメできます。

軽やかに掛けて頂ける、丸みを帯びたサーモント型モデル。メタル部分の彫金やフロントに施された飾りパーツなど、シンプルな中にもこだわりが詰まっています。
べっ甲サングラス、ラウンド型
ラウンド(丸)型は、現在のようにフレームに合わせてレンズを削るってことができなかったため、丸いレンズのままはめ込まれて作られていました。明治・大正~昭和と、流行が続いてます。欧米では、目の保護やファッションとしてかけることが一般的です。ラウンド型サングラスを、日本でも、アイケア、ファッションとしてかけることが多くなりました。

旬のラウンドタイプと、ウエリントンを足して割ったようなフォルムで人気のボストン☆丸レンズで気になるのが、レンズの大きさだと思いますが、こちらは大きすぎず小さすぎず、まさに「ちょうど良い」大きさ♪程よいヌケ感と知的な雰囲気も魅力です。

こちらのサングラスは丸みを帯びた形状でクラシカルで知的な雰囲気を演出します。縦幅のある形状ですので視野が広く取れます。フレーム材質はプラスティック素材です。こちらのフレームはフランス製です。
深い色合いがクラシックの印象をあたえます。レトロ感もあるので、お洒落な雰囲気もでます。
サングラスを用いたコーデポイント
Gジャンと合わせて西海岸風コーデ
黒Gジャンとワインレッドパーカーでカジュアルな雰囲気だけど、そこに、べっ甲のブロウ型サングラスで、キレのある男らしい印象がでます。しっかりとした眉毛をサングラスのラインが出してくれてすっきりとした顔立ちにもみえます。
デニムに、MAー1とニット帽を合わせた、まさに、休日にぴったりなカジュアルスタイルです。そこに、ラウンド型のべっ甲サングラスをかけるだけで、高級感がでて、着こなしのアクセントになってます。落ち着いた印象が、知的にみえます。
デニムにシャツだけのラフなスタイルですが、ブロウ型のべっ甲サングラスをかけることで、印象がすごく変わってみえます。普段と違った印象に見せたいときは、お勧めです。しっかりとした印象がでやすい、ブロウ型は、顔を縦長の印象にみせてくれるので、小顔効果にもなります。
まとめ
べっ甲フレームは、深い色合いから、レトロや、クラシックな雰囲気が出せることで、休日のカジュアルファッションをより一層お洒落に見せてくれるこでしょう。じつは、べっ甲柄は、肌になじみやすくて、初心者でも、違和感なくかけることができます。そして、オールシーズン使える柄なので、1つは持っておいてもいいと思います。ぜひ、参考にしてください。