合コンが苦手は、決してマイナス要素ではない!

合コンや婚活パーティなどは、いかにも出会いが目的、という感じがして敬遠している人も多いのではないでしょうか。そういう方は、彼女が欲しいから機会を作る、という自分の欲求になんだか後ろめたさを感じてしまうのかもしれませんね。
逆に、先になんらかのきっかけがあって好意を持ち、交流を重ねていくうちにお付き合いに至る……という自然なプロセスは、自分の欲望よりも相手を尊重している感じがします。今日は自分と相性のいい相手に出会うための、自然なきっかけづくりに向いたスポットをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
合コン以外で自然に出会える場所とは
職場

同じ職場での出会いはちょっと、という方や、同僚はそういう対象として見られない、という方もいらっしゃるかと思いますが、職場は日々の生活の中で1/3を過ごす場所です。それだけの長い時間を一緒に過ごすということは、それだけ相手の人となりをじっくりと知る機会があるということです。
仕事という、共通の話題があるのもポイントです。例え必然のやり取りだとしても、会話の中で人柄は滲み出るもの。きちんと相手を知り、興味を持ったうえでのアプローチならば、仕事上のパートナーを恋愛対象と見ても失礼には当たらないと思いますよ。
趣味や遊びの店

パチンコ店や図書館、ダーツバーなど、自分が楽しめるスポットにも出会いの可能性が広がっています。出会いの段階で、自分と相手の趣味が共通していることが確定しているのは大きな強みです。
自分と似た部分のある相手には仲間意識が芽生えるので、初めましてのタイミングでも警戒ハードルが比較的低めなのもおすすめ理由の一つです。わたしも昔同じゲームセンターで遊んでいた男性と知り合い、お付き合いに至った経験があります。
行きつけのコンビニ、カフェなど

普段よく使うコンビニやカフェなどがあれば、自分と同じように、いつもそこを使っている常連さんの顔くらいはなんとなく覚えてしまうものです。また、そこで働いている店員さんとも挨拶を交わすようになったりします。挨拶を交わす程度では子をかけにくい…と思うかもしれませんが、始めは全て、些細なきっかけからです。
気持ちのいい挨拶を交わすうちに、ちょっとした世間話を交わすようになり、そこからまた共通の話題を見出すことができるかもしれません。わたしの通勤経路にはいくつものコンビニが乱立していますが、利用するのはいつも同じコンビニです。それはやはり、そこで働く人たちの人柄に惹かれているからかもしれません。
SNS

情報化社会となった今、SNSもメジャーな出会いの経路になりました。趣味や年齢層、住んでいる地域など、条件を絞った上で、不特定多数の人たちと繋がれるのがSNSの強みですね。
ただし、最初から下心ありきで近づこうとするのはNGです。そういった雰囲気は、画面越しでも察せられてしまうものです。まずは純粋に、共通の趣味を語れる友人作りなど、交友関係を広げるつもりで始めることをおすすめします。
まずはご自身を磨くことが素敵な出会いにつながります!

合コンが苦手だ……と自覚しているJION読者様には言うまでもないことかもしれませんが、最初からお付き合い目的で相手に接しようとすると、大抵はよい結果にはつながりません。
自分の目の前の仕事や、好きなことに打ち込んでいると、必然的にそこには自分と同じような趣味や価値観を持つ人が集まります。まずは自分を大切にすることが、ステキな出会いに繋がる一番の近道なのかもしれませんね。