結婚する前、した後、実際彼女はどっちが幸せなの?

付き合っていたときはあんなに楽しかったのに、結婚してからは何か違う…。結婚後、妻が夫に対してがっかりしてしまうことはよくあります。やはり、ただ付き合うのと結婚というひとつの区切りをつける関係では、気持ちも相手への期待も変わり、当然お互いの見え方も変わってくるのかもしれません。
結婚する前の方が幸せだったと彼女に後悔される前に、結婚すると実際にどんなものが、どういう風に変わって見えてしまうのか。妻となった彼女たちがダンナ様にに対してがっかりしてしまうポイントをご紹介いたします。
意志が強い→頑固な人

付き合っているとき、割とイニシアティブをとりどんなときでも彼女を引っ張っていくタイプの男性にありがちです。いつでも頼りがいがあってこの人となら安心できる♡…のはずが、一転して、自分でこうと決めたら譲らない頑固者だった。そんな夫の頑なな態度に、妻はがっかりを感じるようです。
頑固ということは意志が強いという風にも言えます。その頑なさを奥様に示すのではなく、彼女を守るという強い意志として持ち続けていくように考え方を変えてみてはいかがでしょうか。その意志のもと、何をしたら二人で楽しめるのか、ということを考えていけば、結婚した後に彼女をがっかりさせることもないはずです!
やさしい人→優柔不断
当然、その逆もあるでしょう。いつも彼女の意見を最優先して、デートの行き先も食べる物も、彼女の意向を常に汲んであげるタイプ。一見、彼女をお姫様のように扱っていると思いきや、もしかしたら自分で決めるのが苦手だったり億劫なだけなのかも。結婚後、ここぞというときに決断ができなくて彼女をガッカリさせてしまうと、その評価をもとに戻すことは大変です。
結婚するにあたっては、決めなくてはいけないことがたくさんありますよね!結婚式や準備、入籍、手続きなど、事務的なものからゲストをもてなす結婚式に関わることまで、彼女ひとりに決めてもらうのではなく、妻として・夫として話し合い協力していくことががっかりさせない方法の1つです。
しっかり者の倹約家→ケチ

お金に対してシビアな視点を持つタイプの人に多くみられます。お金の管理をしっかりできる・締めるところは締める、という考え方は大切です。そんな男性が彼氏だと、将来安心して生活できそう…と思えます。しかし、それも度を越えると生活に彩がなくなってしまいますね。結婚した後実際に生活していく上で、あなたのお金に対するシビアさが辛くなってしまっては、せっかく好きな人と結婚しても幸せではありません。お金の問題は恋愛感情を簡単に超えてしまうので、結婚してお金で揉める前に付き合っている時から話しておきましょう!
普段は節約でも、彼女の誕生日や二人の記念日は楽しく贅沢もしていい日にするなどメリハリをつけてみては?一方的でなければ、彼女があなたとの結婚にがっかりすることもなくなるでしょう。
多趣味で話題豊富→浪費家
倹約家の逆パターンですね。ただ付き合っているときは財政は別々ですので、まさに見えなかった部分!!結婚して初めて彼女の知るところになります。結婚する前は、あなたのことを【多趣味で話題も豊富、ずっと一緒にいられたら楽しいだろうな…】と思ったら、趣味に使う金額がハンパない!
楽しいだけじゃ生活できないよ、と現実を知った彼女があなたにがっかりしてしまうのです。贅沢できるくらい稼いでいるなら何も文句はありませんが、二人で同じ財布になるということを意識して、今までの浪費は改めた方が良さそうです。
少年のような人→ただの子ども

いつでも前向きで明るくて、細かいことは気にしない!夢も大きくポジティブシンキング。一緒にいると周りまで明るくしてしまうような、少年のような魅力のある人っていますよね。彼氏だったらとても楽しそうで魅力的です。実際ポジティブな男性は女性にもモテる方が多いですよね!
しかし、彼女と結婚した後も変わらずそのまんまの場合、彼女があなたを”ただ現実を見ていない男だった”と思ってしまうことにもなりかねません。少しは堅実な思考を持ってほしいな…私がしっかりするしかないのかな、とがっかりしてしまいます。ポジティブな思考はとても素敵なので、少し彼女を気遣ったり思いやりを持ったり、少しだけ相手がいることを意識してあげるといいかもしれません。
社交的で友達たくさん→妻が孤独に…

社交的で様々な交友関係のある人は、人脈も豊富で仕事が出来る人も多いことと思います。いろんな人と関わることで視野も広がるでしょうし、きっと会話も楽しいものになるでしょう。多くの人から好かれることは社会人としても頼もしい人です。しかし、一度家庭を持てば、独身の時とまったく同じような交際を続けるのは難しいかもしれません。家にいる彼女だけが蚊帳の外、平日の夜も休日も一人で過ごすことになってしまっては、こんなはずではなかったとがっかりしてしまうでしょう。
男性の方が外で遊びやすく、女性はどうしても家事や周りの目もあり出歩くにも限度があります。そんな時は結婚した後でも一緒に飲みに行ったり、誘ってもいい場なら、ぜひ奥様も誘って飲み会に参加してみてくださいね!
結婚は二人が協力し合うもの

今回ご紹介したことは、男性に限ったことではありません。結婚前は大好きだった彼女に対して彼ががっかりしてしまう、ということも当然あります。もし結婚した後にお互いが後悔することがあっても、一方的にがっかりして不満を募らせるのではなく、二人で協力して補い合っていくのが理想の結婚なのかもしれません!